こんばんは
MANAJAMBA(マナジャンバ)店長の河森です
本日は パキポディウム・ロスラーツム・カクチペス の実生苗のご紹介です
カクチペスは暑さにも寒さにも強いほうなので育てやすいパキポディウムの部類に入るかと思います。
育てやすいので温室なんかに入れちゃうとすぐにひょろ長くなってしまいますので要注意です。
カクチペスは大きく丸い素晴らしい花を咲かせてくれます。
是非、開花を楽しみにして育ててみてください。
それでは
こちらが当方のカクチペスの赤ちゃんです
双葉が出た時点でスパルタ(雨、風、直射日光 当てっぱなし)育成です。
肌は真っ赤です、太陽に当たっている証拠です
今現在はスパルタでもひょろい株が多いですね、まだ発芽から1ヶ月程度ですから、
ある程度上に伸びた後、停滞して横に大きくなるパターンが多いので諦めずに育てます。
輸入株のようなカクチペスを実生で造り上げるのは難しいでしょうが挑戦しますよ!
それでは、この辺で
次回もお楽しみに
有難うございました。
こんばんは、
MANAJAMBA(マナジャンバ)店長の河森です
本日は パキポディウム ロスラーツム デラケイ の実生苗のご紹介です
パキポディウム好きでもあまり聞いたことのないデラケイですが
グラキリス、エブレネウム、イノピナーツムやカクチペスと同じロスラーツムの亜種とされております。
基亜種のロスラーツムと同じとする考えも有る様ですが、
樹形や花の形状からして亜種で間違いないと思われます。
だって、ロスラーツムなのにずんぐりした樹形ではなく、たる型棒状で3mに達するそうです
すごく気になりますね
それでは
こちらがデラケイの赤ちゃんです
やはり、全体的に上に伸びて細身ですね
ぷっくり丸い子はいません
もちろんスパルタ育成(雨、風、直射日光 当てっぱなし)ですが、
他のロスラーツム系苗よりも肌の色がみどりです
おもしろいですね〜
スパルタに耐え何株残ってくれるでしょうか?
とても楽しみです。
本日はこの辺で
有難うございました。
こんばんは、
MANAJAMBA(マナジャンバ)店長の河森です
本日は、みんな大好き パキポディウム-グラキリスの苗をご紹介します
パキポディウム好きなら一度は手にするであろうグラキリスさんですが、
「小さいときはこんな感じなんだ」ってみんなに知ってもらいたいと思います。
MANAJAMBA(マナジャンバ)では苗を仕入れるだけでなく
自ら少しですが実生しております(その量は完全に趣味の範囲を超えません…汗)
発芽させるまでは、赤ちゃんを扱うが如くやさしくし接してておりますが、
双葉が出たら最後、理不尽にもスパルタが始まるのです。
雨ざらしで直射日光を当てまくります
そんなんですから途中で必ず脱落してしまう株も出てきます
MANAJAMBA(マナジャンバ)の実生の目的は
「輸入株に負けない形に造り込むぞー!!」です
なので、温室に入れてひょろひょろとさせるわけにはいかないのです!!!
ちょっと熱くなりすぎましたクールダウンっと
まっ、それだけ、やっても上の写真のように細いままでいる株も見受けられます
中には、途中で倒れても必死で成長を続ける子もいるのです。
泣けますよね
この度は、パキポディウム-グラキリスの赤ちゃんのご紹介でしたが如何でしたでしょうか?
ドラマが有るんですよ、実生は楽しいのです
是非、トライしてみてください。
本日は、この辺で
有難うございました